台湾・台北 台北アリーナで開催されている、2016年の四大陸フィギュアスケート選手権も、
いよいよ明日、2/20(土)に女子FPが行われます。
女子SPを終わった段階での成績は、
1位 宮原知子 72.48
2位 村上佳菜子 68.51
3位 長洲未来 66.06
4位 本郷理華 64.27
となっています。
1位の宮原知子は、ISU公認の大会では自身初となる70点越えを果たしました。
「国際大会で70点を1つの目標としてきたので良かった」とコメントしています。
長洲未来〜なんでアメリカ代表なの?
こう見ると1位から4位は日本勢と言いたいところですが、
長洲未来さんは、アメリカ代表です。
長洲 未来(ながす みらい)
英語では、 Mirai Aileen Nagasu
1993年4月16日生まれ
カリフォルニア州モンテベロ出身
ご両親は、日本人でロサンゼルスで寿司店を営なんでおられます。
日本語は話せるが、読み書き(特に漢字)は苦手だそうです。
アメリカと日本両国の国籍を保持していて、自らを「日本が大好きなアメリカ人」と表現している。
今後も、米国代表として出場する意向を示しているそうです。(残念!)
スケートを始めたのは5歳の頃
天気の悪い日に近所のスケートリンクに遊びに行ったのがキッカケだとか。
2007年 世界ジュニア選手権2位
JGPファイナル優勝。
2008年 全米選手権優勝
2010年 バンクーバーオリンピック4位
2011年 四大陸選手権3位
好きなフィギュアスケート選手名として浅田真央、金妍兒、ミシェル・クワン
長洲未来〜本当は銅メダル?
バンクーバー五輪のときは、あと少しの銅メダル(4位)。
演出はカルメン、素晴らしい出来で会場の誰しもが銅メダルと思っていました。
点数が出るのが、異常に長い〜
結果、地元カナダのロシェットが銅メダル獲得でした。
まぁ、滑る前からロシェットが銅メダルって決まってたんでしょうね。
ロシェットは五輪前にお母様を亡くされて。
そういう意味でもマスコミは大盛り上りでしたね。
今でこそ、かなり公正に審査されるようになりましたが、
昔は酷かったですね。フィギュアとか体操とか。。。
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