卓球の世界選手権団体戦は28日、マレーシア・クアラルンプールで開幕した。
初日、世界ランキング2位の日本女子はチェコ(世界ランキング15位)とブラジル(世界ランキング26位)と対戦した。
それぞれ、3 - 0 の好発進で連勝をおさめた。
『福原愛&石川佳純「フォー・ザ・チーム」〜世界卓球2016マレーシア』
第1戦 チェコ
第1戦のチェコ(15位)戦には、
福原愛 世界ランキング4位
石川佳純 世界ランキング5位
伊藤美誠(みま)世界ランキング12位
のベストメンバーで挑んだ。
第1試合 福原愛(4位) 対 ハナ・マテロバ(88位)
第1ゲームを11-5で先取
第2ゲームは、9 - 10 から3連続得点で逆転し、ストレート勝ち。
『福原愛 実はユニフォームを脱ぐととても可愛い〜世界卓球2016マレーシア』
「最初はいつも緊張するけど、勝って流れを作ることが大事だと思った」と
主将の重責をまず果たした。
後方は左から村上監督、若宮、浜本(撮影・鎌田直秀)
第2試合 石川佳純(5位) 対 イベタ・バチェノフスカ(74位)
左腕キラーのバチェノフスカとは国際大会2戦2敗の相手
村上恭和監督が「石川がやりたくないと言っていたから、当たらないようにしようとしたけれど、相手が(順番を)ずらしてきた」と苦笑い。
第1ゲームを 9 - 11で落とした。
相手の不規則なサーブやレシーブに苦しみながらも、第2、第4ゲームを奪取。
第5ゲームも劣勢な展開だっかが、6 - 8 から5連続得点で底力を示した。
「(チームメートの)応援の声が耳に入って勢いに乗れた」と感謝した。
第3試合 伊藤美誠(12位) 対 ダナ・チェホバ(129位)
3 - 0 とストレートで一蹴
「福原さん、石川さんがいい試合をしてくれたので自分は気楽に入ることができた」と強心臓ぶりを発揮福原や石川から「本当に堂々としていた」と褒められていた。
第2戦 ブラジル
第2戦 ブラジル(26位)には、
石川佳純 世界ランキング5位
若宮三紗子(わかみや みさこ) 世界ランキング28位
浜本由惟(ゆい) 世界ランキング48位
の布陣で挑んだ。
第1試合 石川佳純(5位) 対 クマハラ( 位)
「チェコが終わってもう1回ブラジル戦を戦いたいなと思ったので、村上監督にお願いしました」
と語る石川
第1ゲームを 9 - 11 と落としたものの
第2ゲーム以降を奪取し、4 - 1で先取
第2試合 若宮三紗子(28位) 対 タカハシ( 位)
団体戦は初出場の若宮三紗子は、日系の15歳美女タカハシと対戦。相手の強烈なバックハンドなどに苦しめられたが、
第3ゲームを奪われたものの4 - 1 で勝利
「緊張するってわかっていたんですけど、最初はなかなか自分のプレーを出すことができなかったんですけど勝つことができて良かったです」と口にする。
ブラジル代表の日系15歳美女タカハシ(撮影・鎌田直秀)
第3試合 浜本由惟(48位) 対 グイ・リン( 位)
世界卓球、初出場の浜本由惟は、
「自分には自信がないんですけど、試合の時応援していただいてすごく自信になりました」
と言いながらも、
グイ・リンに 3 - 0 のストレートで圧勝
『浜本 由惟 卓球美少女が初出場〜世界卓球2016マレーシア』
この2戦で全員が勝利を挙げ、2戦とも 3 - 0 のストレートで2勝を挙げることができた。
幸先良い出発を言える。
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2016-02-28 23:12
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